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      <title>【池房】の建築工事日誌</title>
      <link>http://ikeda.k-koubou.net/blog/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2007</copyright>
      <lastBuildDate>Thu, 20 Jul 2006 17:06:38 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>古民家再生　大淀町　（その1）</title>
         <description><![CDATA[<h2>民家の再生</h2>
<p>奈良県吉野郡大淀町の建物
<br />
今は物入れにしか使われてない木造の建物</p>
<p align="center"><img title="池田陽美邸現場調査写真 041"
     height="360"
     alt="池田陽美邸現場調査写真 041"
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     "http://ikeda.k-koubou.net/blog/media/img_20060720T170636484.jpg"
     width="480" /></p>
<p>&nbsp;雨が漏れて傷みかけている、足元の傷みがかなり進んでいるようだ
<br />
裏側に山があって、枯葉が溝を埋めていた
<br />
家主は取り壊して簡単な作業小屋を建て趣味の焼き物の工房にでもしたいと思っていたらしい</p>
<p align="center"><img title="DSCN0557"
     height="360"
     alt="DSCN0557"
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     "http://ikeda.k-koubou.net/blog/media/img_20060720T170637828.jpg"
     width="480" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>現場調査をしてみれば、趣のある建物で平屋の納屋、門、離れ、に続く中二階は納屋の元座敷風の建物
<br />
本屋と蔵に続く一体の建物、大正初期あたりの建物建物のようだ
<br />
思わずーもったいないーそんな言葉が口に出た、床は落ちているが十分改修はできるし、工房にならうってつけの建物</p>
<p>家主は改修に踏み切った</p>
<h2>再生</h2>
<p>再び生き返らせるー今の時代を共に生きるには、
<br />
テーマ　　どれだけ元の建具や框板材を再利用できるか
<br />
幸い建具はホコリを被りながらも残ってる、本屋改修の折に取り外した半床も残ってる、上手く使えそうだ
<br />
手入れをすれば何年も使える、－そんな考え方で昔の職人さんは物作りをしてたものだ、
人間はそんなに変わってないはずなのに生活仕様だけがどんどん様変わりしていく
<br />
本当に、それでいいんだろうか？</p>]]></description>
         <link>http://ikeda.k-koubou.net/blog/2006/07/post_2.html</link>
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         <category>建築現場日誌</category>
         <pubDate>Thu, 20 Jul 2006 17:06:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>町屋再生　五條市　（その2）</title>
         <description><![CDATA[<h2 align="left">現場日誌</h2>
<p>小屋組みの丈夫さにくらべ柱の傷み具合が致命傷的ー予想されてたことですが改めて驚きです。伊勢湾台風。
室戸台風の吉野川の氾濫による水害耐えてよく生き残ったものです。足元は腐り修理のため切り取った部分にブロックを当ててある、
折れてしまっている柱もある、本当に痛々しい、地面に置かれていいるだけ、でも小屋組みはまだまだ戦国武士のようです。</p>
<p align="center"><img title="１８･０６･１５写真３"
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     alt="１８･０６･１５写真３"
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     width="480" /></p>
<p align="center"><img title="１８･０６･１５写真１"
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     alt="１８･０６･１５写真１"
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     "http://ikeda.k-koubou.net/blog/media/img_20060720T151714484.jpg"
     width="480" /></p>
<h2>建物の寿命今昔</h2>
<p>当時は木材の特徴特性を生かし大事に扱われていたのでしょうーこの役150年経つ町屋、建設当時にすでに古木が使用されています。
木を切る旬、竹きる旬十分な自然乾燥。職人さんの使い勝手によっていまだに生きています。<br /></p>
<p>現在の工法で基礎工事をして当時の工法で在来木造の上屋を作ればどれくらいの寿命が望めるのだろう 。そんな話を棟梁や、
材木屋さんたちと話していたら、今の人工乾燥材本当に大丈夫やろか？と話題が広がった、
乾燥しているうちに木材本来の油分も流れ出て粘りが無くなる、
そんな話題が出てきた　１ヶ月２ヶ月で仕上げてしまう柱を見せない大壁造りの住宅にはどうしても乾燥材が必要だと。　</p>
<p>
そのため防腐材で処理したりーでも妨蟻工事も10年ぐらいしか保障しないー当時はそんな薬剤無しに法隆寺でも千数百年と言われています。
</p>
<p align="center"><img title="１８･０６･１５写真２"
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     alt="１８･０６･１５写真２"
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     "http://ikeda.k-koubou.net/blog/media/img_20060720T151715156.jpg"
     width="480" /></p>
<p align="left">本来の木の強さを引き出す工法ー通気の確保、湿度の調整役の土壁との併用、
自然と共に暮らす主の生き方ーおそらく、今住宅メーカーの３０年サイクルからすれば３～４倍も長持ちするでしょう。
経済的でしょうーこれってかなりの省資源になるのではないでしょうか。
もちろん荒壁の欠点である工期についてもそれに代わる珪藻土などの使用によって工期短縮も計れるんですよ。</p>
<p align="left">&nbsp;</p>]]></description>
         <link>http://ikeda.k-koubou.net/blog/2006/06/post.html</link>
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         <category>建築現場日誌</category>
         <pubDate>Thu, 15 Jun 2006 15:17:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>町屋再生　五條市　（その1）</title>
         <description><![CDATA[<h2>現場日誌</h2>
<p>建設は江戸末期と言われる奈良県五條市の旧紀州街道に面して建てられた町屋です。 今は美容室に改造されていますが現役の建物です。
</p>
<p align="center"><img title="0001ドキュメント1"
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     alt="0001ドキュメント1"
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     "http://ikeda.k-koubou.net/blog/media/img_20060720T161006984.jpg"
     width="480" /></p>
<p align="left">お伺いしますと瓦はズレてしまい、漆喰の壁は剥がれ落ちかけていました、
直行する道路は通学路にあたり屋根にネットを掛けてありました。現場調査してみると外観以上に傷みが見つかりました。</p>
<p>床脇の柱は1800で45ミリも傾いている、
一部倉庫に使っているためおそらくは柱が痛んだのだろうが鉄の丸パイプで重さを受け壁がとりはずされている。</p>
<p align="center"><img title="DSCN0413"
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     alt="DSCN0413"
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     "http://ikeda.k-koubou.net/blog/media/img_20060720T161007687.jpg"
     width="480" /></p>
<p>店舗改装時には大規模な改造がおこなわれた形跡があり、時代に取り残されないよう、
中庭があったと思われる場所に台所が増設され通風も遮断されている。</p>
<p>北側の屋根には雨漏り対策に鉄板屋根が乗せられて、表の表情に比べ内部の痛みが進んでいる、
話を聞けば二度の水害にも遭っているらしい。</p>
<p>私はためらい無く建て替えを勧めました。</p>
<h2>建て替えと同じぐらいの費用で復元工事が出来るなら復元したい</h2>
<p>そんな施主の強い思いに心が動かされました。<br />
おそらくは建て替える方が安く出来るでしょう、それに中途半端な改造や補強工事では解決にはならない、
150年生てきた建物あと同じだけの命吹き込んでやろうそんな思いが湧いてきました。</p>
<p>天井を破って屋根裏に入り棟梁と話すうちに確かな確信が生まれてきました、修理の箇所はあるし、一部虫害で痛んだ梁もあるし、
文化財のような材料でもない、でも投光機に浮かび上がる、しっかりとした屋根組み、かずら編みの竹野地、
煙で何年も燻された梁や束には風格さえありました。半割り垂木の垂木彫りの職人さんの仕事、
おそらくは当時古木を使い回されたと思う箇所もあり工夫のあとも親しみ深い思いがしてきました。</p>
<p>兎に角、足元の補強を完璧にしたい、そこには費用は懸けたい、屋根外壁の重さを外したい、
それには手壊しで工事を進めなければならない、どこで工事費用を節約できるか・・・</p>
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<p><a href=
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         <link>http://ikeda.k-koubou.net/blog/2006/06/post_1.html</link>
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         <category>町屋再生　五條市</category>
         <pubDate>Sat, 10 Jun 2006 16:19:25 +0900</pubDate>
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